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北海道での講演予定 |
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| 6/15(金) | 14:00~16:00 | 函館市亀田福祉センター 第2会議室(2F) |
| 6/16(土) | 14:00~16:00 | 恵庭市民会館 大会議室 恵庭市新町10番地(市役所隣) 0123-33-3171 (駐車場あり・無料) |
| 6/23(土) | 19:00~21:00 | 江別市民会館 21号会議室 江別市高砂町6番地 011-383-6446 (駐車場あり・市役所駐車場と共用) |
沖縄での講演予定 |
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9月を予定しております。 |
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●講演会の内容に関するお問い合わせは、ファミリー・フォーラム・ジャパンまで ●駐車場やアクセス等、施設に関するお問い合わせは各会場にお問い合わせください |
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○講演会はすべて入場無料で予約も必要ありません。各会場とも30分前から開場致します。子育ての講演会ですのでお子様連れでもご参加いただけます。ただし、なるべく他の参加者のご迷惑にならないようにしていただき、できれば出入り口に近い席をお取りいただくことをお勧め致します。
○会場では、金子耕弐の著書もお求めいただけます。尚、ご購入いただいた方には会場でサインを致します
新刊著書・好評発売中
●金子耕弐の新刊著書「いま子育てに必要なこと」(1300円+税中西出版)が、
北海道と沖縄の主要書店でお求めいただけます。書店以外でのお求めは全国どこからでも電話か
メールでのご注文を受け付けております。尚、電話かメールでのご注文に限り、「自筆サイン入り
の本と講演会の2枚組CDを組み合わせたスペシャルセット」も税込2,100円 +送料210円にて
ご用意しております。
★電話でのご注文 フリーダイヤル 0120-989-250
★本のみをご注文の場合は、右のボタンを クリックしてアマゾンからお求めください。
大災害時の極限状況の中で
3月11日に起こった巨大地震以来、東北地方を中心にして日本中がいま完全に非常事態に陥っています。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。残念ながら被災されて、家族や大切な方々を失われた方々に、ここで心よりお悔やみを申し上げます。また未だに大切な人の安否の分からずに、大きな不安に包まれておられる方々も沢山いらっしゃることでしょう。一日も早く、再会を果たすことができますように心からお祈り致します。
私は、地震が起きる2日前に北海道での講演会を終えて、神奈川県の自宅に戻って来ました。翌日はたまっていた仕事を処理するために職場に出勤しましたが、次の日、つまり地震が起きた金曜の午後は久しぶりに休みをとって家で過ごしておりました。大きな揺れが始まったので、私はすぐにテレビをつけました。娘もその日は家にいて、私の部屋に駆け込んで来ました。そして、2人は津波の恐ろしさを生放送の画面を通して見せつけられることになりました。私も娘も何とも言えない悲しみに包まれて、互いにそのやり切れなさをどう処理して良いのか分からずに呆然としておりました。
さて、皆さん。自然災害は、人がどんなに努力しても避けきれるものではありませんが、今回のように最大規模の地震災害を受けた時、私たちが1日も早い復興をとげて豊かで幸せな生活を取り戻すには、一体、何が一番必要とされるのでしょうか。災害時には色々な物資が不足して、厳しい生活を余儀なくされますから、物質的な支援は言うまでもありません。でもそれと同時に、いやそれ以上になくてはならないのは、人を思いやり、困っている人のために頑張ろうとする気持ちだと思います。それをなくしてしまったら、災害時には略奪や奪い合いが生じて、人々の愛は冷え、世の中はどんどん荒れすさんでいくことでしょう。でも、幸いなことにこのような極限の状況の中でも、他の人を思いやり互いに助け合う崇高な精神が、私たちの国にはしっかりと保たれていることを、様々なメディアのレポートによって知らされます。たった一つのおにぎりを何人かで分け合うような過酷な状況の中で、救援を待っている人々にテレビのレポーターがマイクを向けると、ある女性が答えました。「私たちはまだまだ幸せです。命の危険はもうなくなりましたから。もっと大変な思いをしてる人たちが他に沢山いるはずですから、早くその人たちを助けて欲しいです。その人たちのことを思うといたたまれない気持ちです」と。それを聞いて本当に心を打たれました。
この巨大地震が起きた後に日本人がみせた思いやりと秩序ある行動は、世界の人々からも大いに称賛されています。例えば、ニューヨークタイムスには次のような内容のコラムが掲載されました。阪神大震災の時に東京支局長だったニコラス・ークリフト氏が11日に書いた「日本へのおくやみと称賛」という記事ですが、クリフト氏は、阪神大震災の時に取材活動を進める中で、崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、支援物資の奪い合いが起こらなかったことを紹介しながら、「我慢」という日本語を取り上げて、「日本人の忍耐強さや冷静さや秩序正しさは、本当に崇高あった」と述べて「今回も復興に向けて、そのような精神が示されるだろう」と期待を寄せていました。私も本当にそれを信じます。
さて、日頃、子育ての話をしている私ですが、ここで子育ての観点から皆さんに是非お勧めしたいことがあります。この大惨事をただ悲嘆にくれて見ているのではなく、子供たちの目を、こんな大変な中でも助け合い思いやって行動する人々の姿に向けさせ、それがどれほど素晴らしいことか、感じさせてほしいと思うのです。また、「こんなに厳しい状況でも、パニックを起こさずに互いに助け合ってる日本人の姿を見て、いま外国の人たちがびっくりしてるんだよ」と言って、次の世代を担う子供たちの心の中に、思いやりの精神を大いに育てて欲しいと願います。
被災された多くの人々の心と体の傷が一日も早く癒されて、また平穏な日常生活に戻ることができるように心からお祈り致します。
2011.3.15
ファミリー・フォーラム・ジャパン
金子耕弐
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